「勝てば官軍」
国内でさえ138年経っても取れない戦争のしこり
この言葉は「勝ってしまえばそっちが正しい」という使われ方をしますが、何もイラクでのアメリカ軍のことだけ言っているわけではありません。
私は週末東京にいることがほとんどないのですが、先週末は福島県の会津若松という所にいました。「勝てば官軍」という言葉に非常に関係のある場所であります。
何をしにいったかというと、「138年後の手紙」というシンポジウムに加わるためであります。何が138年前に起きたかというと、言うまでもなく明治維新でありますが、その過程で戊辰戦争というのがありました。徳川、あるいは東北の各藩は、すでに恭順の意を表していたのですが、にも関わらず討伐をするという軍隊が出動して、中でも京都の守護にあたっていた会津若松の会津藩、それに対する官軍の憎しみが強いために極めて凄惨な戦争が行われました。
15歳前後の少年が加わる白虎隊というので有名でありますが、あるいは女性まで戦争に加わるということがありました。で、そのしこりは138年経ってもいまだに解けておりません。ですから、「手紙」というのは、山口県側の萩の市長が「市民の交流をそろそろ始めようじゃないか」という提案があって、そのもとで議論したわけであります。
何でこの話をしているかというと、戦後60年、「いつまで謝れば済むんだ」「いつまで古いことを言うんだ」と韓国や中国に対して言う人がいますが、国内でさえ、その倍の年数が経ってもまだ確執やしこりは取れません。歴史というものはそういうものです。
で?会津市民が萩市民に「謝罪しる!!賠償しる!!」と求めているわけ?
それとも支那人や韓国人のように靖国神社参拝反対デモを行っているわけ?
確か長州藩も池田屋事件や蛤御門の変で薩摩・会津(新選組)に煮え湯を飲まされているでしょーよ。
筑紫哲也のあまりにも幼稚な歴史観
負けた方が可哀想な被害者なんだったら、日本なんてアメリカから圧倒的に被害を受けているわけなんだが。日米の友好関係はどう説明するんだ?
筑紫が日本人ならアメリカに謝罪と賠償を要求しろよw喜んで応援するぞ